![]() Method of determining conditions for injection molding
专利摘要:
公开号:WO1992009417A1 申请号:PCT/JP1991/001671 申请日:1991-11-29 公开日:1992-06-11 发明作者:Yoshiharu Inaba;Takayuki Taira;Masao Kamiguchi;Hiroshi Watanabe 申请人:Fanuc Ltd; IPC主号:B29C45-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 射出成形条件決定方法 [0003] 技 術 分 野 [0004] 本発明は、 射出成形条件決定方法に関し、 特に、 ェキ ス パー ト シス テムを利用して最適成形条件を決定する方 法に関する。 [0005] 背 景 技 術 [0006] 一般に、 成形品を大量生産する前に、 良品を製造する ための一組の最適成形条件が試行錯誤的に決定される。 即ち、 暫定的な成形条件に従って試行した成形サ イ ク ル による成形品に生じた]^形不良の種別及びその程度に応 じて一つ以上の成形条件を変更して成形サイ ク ルを再度 実行する という作業が、 最適成形条件が求められるまで 繰り返えされる。 しかしながら、 射出, 保圧, 計量等の 一連の工程よ りなる成形サイ ク ルには多数の成形条件が 関与し、 しかも、 成形条件間には相互作用がある。 この ため、 最適成形条件の決定には熟練を要すると共に多大 な時間及び労力を要する。 [0007] 斯かる問題点を解消するため、 診断シ ス テ ム等で公知 の、 専門家と同等の問題解決能力を持つエキ スパー ト ス テムを構築する こ とが考えられる。 しかしながら、 ェ キ スパ ー ト シ ス テム は実用化が困難であ り、 しか も、 実 用化後における シス テ ムの修正, 変更に労力を要する。 更に、 シス テ ムの再構築が必要になる場合がある。 この 様な運用上の問題点があるエ キ スパ ー ト シス テ ムを射出 成形に利用する ことは困難である。 [0008] 発 明 の 開 示 [0009] 本発明の目的は、 エ キ スパ ー ト シス テムを利甩して最 適な射出成形条件を迅速かつ容易に決定可能とすると共 にエキスパー ト シス テムの運用を容易とする方法を提供 [0010] " と め る o [0011] 上記目的を達成するため、 本発明の射出成形条件決定 方法は、 ( a ) 成形サ イ ク ルに関連する第 1 パラ メ ータ 群と成形不良に関連する第 2パラメ ータ群との組合せ毎 の成形不良対策を重みをつけて定めた知識べ一スを含む エキスパー ト シス テム ^予め構築し、 ( b ) 第 1 パラメ 一夕群の一部に対応しかつ予め設定された一組の成形条 件に従って成形サイ ク ルを試行しつつ、 当該成形サイク ルでの第 1 パ ラ メ ータ群の残部を自動的に検出し、 ( c ) 試行した成形サイ クルによつて得た成形品を検査して該 成形品に関連する第 2 パラメ一タ群を手動入力し、 (d ) —部が予め設定され残部が自動検出された第 1 パ ラ メ一 タ群及び手動入力された第 2パラ メ ータ群に基づいてェ キ スパー ト シ ス テムによ り選択された成形不良対策に従 つて少なく と も一つの成形条件を自動的に変更して、 変更後の一組の成形条件に従って成形サイ クルを実行し、 ( e ) 変更前の成形条件で行われた成形サイ クルに関連 する第 1及び第 2 パラ メ ータ群と変更後の成形条件で行 われた成形サィ ク ルに関連する第 1及び第 2 パラ メータ 群とに基づいて、 工程 ( CJ ) で選択された成形不良対策 の重みを自動的に変更する。 [0012] 好ま し く は、 知識ベー スは、 第 1 パラ メ ータ群と第 2 パラ メ ータ群との所定の組合せが複数組設定された状態 テーブルと、 第 1 パラ メ 一夕群と第 2 パラ メ 一夕群との 組合せ毎の成形不良対策が重みをつけて設定された重み テーブルとを含む。 又、 知識ベー スは、 状態テー ブルに 記億した複数組の所定の組合せのう ちの、 試行された成 形サィ クルに関連する第 1 及び第 2 パラ メ 一タ群の組合 せに最も近い一つを特定するための状態評価基準と、 重 みデーブルに記億した複数の成形不良対策のうちの、 特 定された組合せに対応する一つを選択するための対策決 定基準と、 変更前の成形条件で行われた成形サイ クルに 関連する第 1 及び第 2 パラ メ一タ群と変更後の成形条件 で行われた成形サイ ク ルに関連する第 1 及び第 2 パラメ —タ群とに基づいて、 工程 ( d ) で選択された成形不良 対策の重みを変更するための重み変更基準とを含む。 [0013] 上述のよ う に、 本発明によれば、 試行された成形サイ ク ルに関連する第 1 パラ メ ータ群と当該成形サイ クルで 得た成形品の検査結果に応じて手動入力された成形不良 に関連する第 2 パラ メ ー タ群と に基づいてエキス パー ト- システムによ り選択された成形不良対策に従って成形条 件を自動変更するよ う に したので、 最適成形条件を非熟 練者によって も容易かつ迅速に決定でき る。 しか も、 変 更前の成形条件で行われた成形サイ ク ルに関連する第 1 及び第 2 パラ メ ー タ群と変更後の成形条件で行われた成 - - 形サィ クルに関連する第 1 及び第 2 パラ メ ータ群とに基 づいて成形不良対策の重みを自動的に変更するよ うにし たので、 成形サイ ク ルを実行する毎に成形不良対策ひい ては最適成形条件の決定がよ り適正化される。 [0014] 好ま し く は、 重みテーブル, 状態評価基準, 対策決定 基準及び重み変更基準と共にヱキスパ ー ト システムを構 成する状態テーブルに設定した複数組の所定のパラメ一 タ組合せのう ちの、 試行した成形サイ ク ルに関連するパ ラメ ータ組合せに最も近い一つを状態評価基準に従って 特定し、 斯く 特定した組合せに対応しかつ対策決定基準 に従って選択した成形不良対策に基づいて成形条件を変 更し、 更に、 変更前の成形条件で行われた成形サイクル に関連する第 1及び第 2パラメ ータ群と変更後の成形条 伴で行われた成形サイ クルに関連する第 1及び第 2パラ メ ータ群とに基づいてかつ重み変更基準に従って、 先に 選択した成形不良対策の重みを重みテーブル上で変更す るよう にしたので、 最適成形条件決定のために成形サイ クルを籙り返し試行する間での成形条件変更がエキスパ 一 ト システムを利用して適正に行われ、 最適成形条件を 迅速に決定できる。 -- 図 面 の 簡 単 な 説 明 [0015] 第 1 図は、 本発明の一実施例による射出成形条件決定 方法を実施するための射出成形機の制御装置の要部を示 すブロ ッ ク図、 [0016] 第 2図は、 第 1 図の制御装置によ り実行される成形条 件決定処理を示すフ 口 チ ャ ー ト、 [0017] 第 3図は、 成形条件決定処理に用いる状態テー ブルを 例示する図、 [0018] 第 4図は、 成形条件決定処理に用いる重みテー ブルを 例示する図、 および [0019] 第 5図は、 成形条件決定処理により変更された重みテ 一ブルを例示する図である。 [0020] 発明を実施するための最良の形態 [0021] 本発明が適用される射出成形機は、 射出機構, 型締機 構, :!: ジ - ク タ等の各種機構 (図示略) と、 第 1 図に参 照符号 1 0で示す数値 御装置 (N C装置) からなり各 種機構を駆動制御するための制御部とを備えている。 N C装置 1 0 は、 数値制御機能及びシーケ ンス制御機能を 奏する もので、 数値制御用マイ ク ロプロセ ッサ ( N C用 C P U) 1 1 と、 プロ グラマブルマ シ ンコ ン ト ロ ーラ用 マイ ク ロプロセ ッサ ( P M C用 C P U ) 1 2 とを備えて いる o [0022] N C用 C P U 1 1 には、 射出成形機を全体的に制御す るための管理プロ グラ ムを記億した R O M 1 4及びデー タの一時記憶等に利用される R AM 1 5が接続されると- 共に、 各軸サーボモータを駆動制御するためのサーボ回 路 1 7がサー ボイ ンタ ー フ ユ イ ス 1 6を介して接続され ている。 又、 P M C用 C P U 1 2 には、 射出成形機のシ 一ケ ンス動作を制御するための シーケ ンスプロ グラム等 を記憶した R O M 1 8 と、 デー タの一時記億等に利用さ れる R A M 1 9 とが接続されている。 [0023] N C装置 1 0 は、 バス調停のためのバスアー ビタコ ン ト ロー ラ ( B A C ) 1 3 を更に備え、 B A C 1 3 には、 両 C P U 1 1 , 1 2, 共有メ モ リ 2 ひ, 入力回路 2 1及 び出力回路 2 2 の夫々のバスが接続されている。 共有メ モ リ 2 0 は、 例えば不揮発性 R A Mからなり、 射出成形 機の動作制御のための N Cプロ グラム等を格納するため の第 1 メ モ リ部と、 成形サイ ク ルを行うための一組の成 形条件を格納するための第 2 メ モ リ部と、 金型の種類, 樹脂の種類等の設定データを格納するための第 3 メモリ 部とを有している。 入力回路 2 1及び出力回路 2 2の各 々には、 射出成形機の各種機構に設けた各種センサ (図 示略) 及び各種ァクチユエータ (図示略) ならびにサー ボ回路 1 7及び周辺機器 (図示略) の対応する ものが接 続されている。 参照符号 2 4 は、 オペレータパネ ルコ ン ト ローラ 2 3 を介して B A C 1 3 に夫々接続した C R T 表示装置付き手動データ入力装置 ( C R T/M D I ) を 示し、 C R T ZM D I に設けたソ フ ト キー, テンキー等 を手動操作して各種指令, 設定データを N C装置 1 0 に 手動入力できるよ う になつている。 参照符号 2 5 は、 7- 口 ッ ピィ ディ スク 2 6 が装塡されるディ ス ク コ ン ト ロー ラを夫々示す。 [0024] 更に、 N C装置 1 0 には、 最適成形条件を迅速かつ容 易に決定するためのエキスパー ト システムが搭載されて いる。 エキス パー ト システムは、 射出成形機を稼働する 前に専門家によ り予め構築されて例えばフ ロ ッ ビィディ ス ク 2 6 に格納される もので、 成形サイ ク ルに関連する 第 1 パ ラ メ一夕群と成形不良に関連する第 2 パ ラ メ ータ 群との組合せ毎の成形不良対策を重みをつけて定めた知 識ベー スを含んでいる。 [0025] 詳し く は、 知識べ一ス は、 第 1 パラ メ ー タ群と第 2 パ ラ メ ータ群との所定の組合せ (状態) を例えば X個設定 した状態テー ブル (第 3 図) を含んでいる。 そ して、 第 1 パラ メ一タ群は、 例えば、 金型情報 (投影面積 ( η2) , ゲー ト径 (m m) , ゲー ト形状, 製品名) と、 樹脂データ [0026] (樹脂種類, 再生材含有量 (%) ) と、 成形条件 (射出 速度 (mm/se c) , 保圧圧力 (k g/cm2 ) , 保圧時間 (sec) , 背圧 (kg/cm 2 ) , ス ク リ ュ回転速度 (r pm) , 射出保圧切 換位置 (mm) ) と、 成形モニタ データ (サイ ク ルタイ ム ( s ec) , 射出時間 ( sec) , 計量時間 (sec) , ク ッ ショ ン量 ( ) ) とからなる。 又、 第 2パラ メ ータ群は、 成 形不良データ (不良種類, 不良程度) からなる。 [0027] 更に、 知識ベー ス は、 第 1 パ ラ メ ー タ群と第 2 パラ メ 一夕群との組合せ (状態) 毎の成形不良対策を重みをつ けて設定した重みテー ブル (第 4図) を含んでいる。 成 -- 形不良対策には、 例えば、 射出速度の増減, 保圧圧力の 増減, 背圧の増大とス ク リ ュ回転速度の減少との組合せ 及び射出保圧切換位置の増減があり、 夫々の成形不良対 策の重みが、 例えば数値 ( = 0 , 1 , · · · , 5 ) で示 される。 更に、 知識ベースは、 複数組の所定のパラ メ ータ組合 せ (状態) の う ちの、 試行した成形サイ ク ルに関連する パラ メ ータ組合せに最も近い一つを特定するための状態 評価基準と、 重みテーブルに設定した複数の成形不良対 策のう ちの、 特定された組合せに対応する成形不良対策 を選択するための対策決定基準と、 変更前の成形条件で 行われた成形サイ クルに関連する第 I及び第 2 パラメ一 夕群と変更後の成形条件で行われた成形サイ クルに関連 する第 1 及び第 2パラ メータ群とに基づいて、 成形不良 対策の重みを変更するための重み変更基準とを含んでい る。 上記 3つの基準は例えば以下のように定められる。 状態評価基準 [0028] ( 1 ) 試行された成形サイ ク ルの状態を、 状態テープ ルに設定された X個の状態のう ちの、 当該成形サイクル に関連するパラメータ (状態要素) と数値又は内容が同 —のパラ メ 一夕をより多く 含む状態によって特定する。 [0029] ( 2 ) 試行された成形サイ ク ルに関連する状態要素と 同一の状態要素を互いに同数だけ含む 2以上の状態が状 態テーブル中に存する場合は、 試行された成形サイ クル の状態を、 これら 2以上の状態のうちの状態番号が最も-- 小さい状態によって特定する。 [0030] 対策決定基準 [0031] ( 1 ) 状態評価基準に従って特定された成形サイ クル の状態に対応しかつ重みテーブルに設定された成形不良 対策のう ちの、 重みが最大である成形不良対策を、 試行 された成形サィ ク ルに対する成形不良対策と して選択す る 0 [0032] ( 2 ) 重みが最大かつ互いに等しい 2 つ以上の成形不 良対策が重みテーブル中に存在する場合は、 これら 2つ 以上の成形不良対策のう ちの重みテーブルでの記載順序 が先である成形不良対策を、 試行された成形サイ クルに 対する成形不良対策と して選択する。 [0033] 重み変更基準 [0034] ( 1 ) 成形不良対策前での成形不良の種類と成形不良 対策後でのそれとが異なる場合は、 成形不良対策の重み を表す数値を 「 1 」 だけ減少させる。 [0035] ( 2 ) 成形不良対策前での成形不良の種類と成形不良 対策後でのそれとが同一でかつ成形不良の程度が改善さ れた場合は、 成形不良対策の重みを表す数値を 「 1」 だ け増大させる。 [0036] ( 3 ) 成形不良対策前での成形不良の種類と成形不良 対策後でのそれとが同一でかつ成形不良の程度が悪化し た場合は、 成形不良対策の重みを表す数値を 「 1 」 だけ 減少させる。 [0037] ( 4 ) 上記第 ( 2 ) 項に従って成形不良対策の重みを _ - 表す数値を増大させる と数値が 「 6」 よ り も大き くなる 場合は、 数値を変更しない。 [0038] ( 5 ) 上記第 ( 3 ) 項に従って成形不良対策の重みを 表す数値を減少させる と数値が 「 0」 よ り も小さ くなる 場合は、 数値を変更しない。 以下、 N C装置 1 0 によ り実行される成形条件決定処 理を説明する。 [0039] 最適成形条件を決定すベく最初の成形サイ クルを試行 するに際に、 オペ レータは、 C R T M D I 2 4 を介し て金型情報及び撐脂データを N C装置 1 0 に手動入力す る。 金型情報及び樹脂データは、 共有 R AM 2 0 の第 3 メ モ リ部に格納される。 次に、 オペ レータは、 C RT/ MD 1 2 4 を操作して、 「射出 · 計量設定画面」 , 「型 開閉 · 製品突出し設定画面」 , 「温度設定画面」 等の各 種成形条件設定画面のうちの所要のものを C R T画面上 に順次表示させ、 暫定的な一組の成形条件を手動入力す る。 成形条件は、 共有 R A M 2 0 の第 2 メ モ リ部に格納 される。 [0040] 次いで、 オペレータが C R T/M D I 2 4を介して成 形条件決定処理開始指令を入力すると、 P M C用 C P U 1 2 は、 上述の状態評価基準, 対策決定基準及び重み変 更基準に従って予め作成された成形条件決定処理プログ ラムと上述の状態テーブル及び重みテーブルとをフロッ ピィディ ス ク 2 6 から読み出して R AM I 9 に格納し、 第 2図に示す成形条件決定処理を開始する。 -- 先ず、 P M C用 C P U 1 2 は、 N C用 C P U 1 1 と協 働して、 暫定的な成形条件に従って射出成形機の各種機 搆を駆動制御し、 これによ り最初の試射が行われる (ス テツ プ S 1 ) 。 この間、 成形モニタデータが検出される。 試射が終了する と、 オペレータ は、 その結果得た成形品 を検査する。 良品が得られたと判断する と、 オペ レータ は、 C R TZM D I 2 4を介して成形条件決定処理終了 指令を手動入力する。 斯かる指令が入力されたと判別す る と (ステ ッ プ S 2 ) 、 P M C用 C P U 1 2 は、 成形条 件決定処理を終了する。 [0041] 一般には、 暫定的な成形条件による試射で得た成形品 には成形不良がある。 この場合、 オペレータは、 C RT /M D I 2 4 を介して成形不良の種類とその程度を手動 入力する。 成形不良データの入力を判別する と ( ステツ プ S 3 ) 、 C P U 1 2 は、 試射開始前に設定された金型 情報, 樹脂データ及び成形条件と試射実行中に検出され た成形モニタ データ と試射終了後に入力された成形不良 データ とに基づいて、 試射の状態 (パラ メ 一夕の組合せ〉 を判別し、 こ れによ り、 例えば第 1表に示す試射の状態 が判別される。 次に、 C P U 1 2は、 試射の状態を構成 する状態要素 (パラ メ ータ) と状態テー ブル (第 3図) に設定した X個の状態 「 1」 , 「 2」 , · · ·, 「X」 の各々を構成する状態要素とを比較して、 同一状態要素 を最も多く 含む状態を判別する。 同一状態要素を最も多 く含む 2つ以上の状態が状態テーブルに存する場合は、 -- その内の状態番号が最小の状態を判別する。 こ こでは、 第 1表に示す試射の状態と第 3 図の状態テーブルとの比 較によ り、 試射の状態を特定する状態 「 i」 と して状態 「 1 」 が判別され、 その状態番号 「 1 」 が C P U 1 2に 内蔵のレ ジス タ R ( i ) に格納される (ス テ ッ プ S 4) 。 - - [0042] 金型情報 [0043] 投影面積 (cm2) 4 0 [0044] T― ト ¾ ( mm; 2 [0045] ゲー ト形状 ピ ンポイ ン ト 製品名 コネクタ [0046] 摄脂データ [0047] 橙脂種類 P B T [0048] 再生材含有量 (%) 0 [0049] 成形条件 [0050] 射出速度 (mm/sec) 8 0 [0051] 保圧圧力 (kg/cm2 ) 1 0 0 0 [0052] 保圧時間 (sec) 4 [0053] 背圧 ( kg/cm2) 6 0 [0054] スク リュ回転速度 (rpm) 8 0 [0055] 射出保圧切換位置 (mm) 8 [0056] 成形不良データ [0057] 不良種類 バリ [0058] 不良程度 やや重症 [0059] 成形モニタデータ [0060] サイ ク ルタ イ ム (s ec) 2 5 [0061] 射出時間 (sec) 1 . 5 [0062] 計量時間 (sec) 8 [0063] ク ッ' シ ヨ ン量 、 ram) 5 [0064] 次に、 P M C用 C P U 1 2 は、 第 4図の重みテーブル を参照しかつ対策決定基準に従つて成形不良対策を決定 する (ステ ッ プ S 5 ) o 即ち、 C P U 1 2 は、 試射の状 態を特定する状態 「 1 」 (一般には状態 「 i」 ) に対応 する重みテー ブルの欄に夫々記載されかつ重みを表す数 値のう ちの最大値を判別し、 当該最大値に対応する成形 不良対策を判別する。 最大重みの成形不良対策が 2っ以 上ある場合は、 重みテーブルでの記載順序が先である成 形不良対策を求める。 こ こでは、 成形不良対策 「射出保 圧切換位置 + l mm」 が求められる。 C P U 1 2 は、 斯 く決定した成形不良対策に従って、 共有 R AM 2 0の第 2 メ モ リ部に設定されている一組の成形条件のう ちの一 つ以上の成形条件を変更する (ステ ッ プ S 6〉 。 ここで は、 射出保圧切換位置が 1 mmだけ増大される。 [0065] 次いで、 変更後の成形条件に従って試射が行われ (ス テ ツ ブ S 7 ) 、 この間、 成形モ二夕データが検出される。 試射によ り得た成形品を検査して良品が得られた と判断 してオペレー タが成形条件決定処理終了指令を手動入力 する と (ステ ッ プ S 8 ) 、 P M C用 C P U 1 2 は、 成形 条件決定処理を終了する。 一方、 オペレータが成形不良 デー タ を入力する と (ステ ッ プ S 9 ) 、 C P U 1 2は、 -- 第 2回目の試射の状態を最初の試射の場合と同様に判別 し、 これによ り、 例えば第 2表に示す試射の状態が判別 される。 更に、 ス テ ッ プ S 4の場合と同様に、 試射の状 態を特定する状態 「 f 」 (こ こでは状態 「 2」 ) が状態 テーブルから選択される (ステ ッ プ S 1 0 ) 。 - - [0066] 2 表 [0067] 金型情報 [0068] 投影面積 (cm2) 4 0 [0069] ゲ一 卜怪 ( mm) 2 [0070] ゲー ト形状 ピンボイ ン ト 製品名 コ ネ ク タ [0071] 澍脂データ [0072] 撐脂種類 P B T [0073] 再生材含有量 (%) 0 [0074] 成形条件 [0075] 射出速度 (mm/sec) 8 0 [0076] 保圧圧力 (kg/cm2) 1 0 0 0 [0077] 保圧時間 (sec) 4 [0078] 背圧 (kg/cm2) 6 0 [0079] ス ク リ ュ回転速度 (rpm) 8 0 [0080] 射出保圧切換位置 (ηπι) 9 [0081] 成形不良データ [0082] 不良種類 パ y [0083] 不良程度 普通 [0084] 成形モニタ デー タ [0085] サイ ク ルタ イ ム (sec) 2 5 [0086] 射出時間 (sec) 4 [0087] 計量時間 (sec) 8 [0088] ク ッ シ ョ ン量 (ram) 5 5 [0089] 次に、 P M C用 C P U 1 2は、 第 1回目の試射の後の ステ ッ プ S 5 で決定され第 2 回目の試射に適用された成 形不良対策の重みを必要に応じて変更する (ステ ップ S [0090] 1 1 ) 。 即ち、 レジス タ R ( i ) の記憶値 「 1 」 により 表されかつ第 1 回目の試射の状態を特定する状態 「 1」 (一般には状態 「 i 」 ) に含まれる成形不良デー タと、 ステ ッ プ S I 1 で求められかつ第 2回目の試射の状態を 特定する状態 「 2」 (一般には状態 「 f 」 〉 でのそれと が比較される。 そ して、 第 1 回目の試射で生じた成形不 良の種別と第 2回目の試射でのそれとが異なる場合は、 成形不良対策の重みを表す数値が 「 1 」 だけ減じ られる。 一方、 成形不良対策前での成形不良の種類と成形不良対 策後でのそれとが同一でかつ成形不良の程度が改善され た場合は、 成形不良対策の重みを表す数値が 「 1 」 だけ 増大される。 又、 成形不良対策前での成形不良の種類と 成形不良対策後でのそれとが同一でかつ成形不良の程度 が悪化した場合には、 成形不良対策の重みを表す数値が 「 1 」 だけ減じられる。 但し、 成形不良対策の重みを表 す数値を増大させる と数値が 「 6」 よ り も大き く なる場 合、 或は、 成形不良対策の重みを表す数値を減少させる と数値が 「 0 」 よ り も小さ く なる場合は、 数値は変更されない。 [0091] 第 1 回目及び第 2回目の試射の状態が上述のよ うに夫 々状態 「 1 」 及び状態 「 2」 で特定される場合は、 状態 「 1 」 及び 「 2 」 での成形不良の種類が同一でかつ成形 不良の程度が 「やや重症」 から 「普通」 に改善されてい るので、 先に適用した成形不良対策 「射出保圧切換位置 + l mm」 の重みを表す数値 「 5」 が、 ステ ッ プ S I 1 において、 「 6」 に増大される。 [0092] 次に、 P M C用 C P U 1 2は、 ステ ッ プ S 1 0 で選択 した状態 「 2」 を表す状態番号 「 2」 (一般には状態番 号 「 f 」 ) を レジス夕 R ( i ) に格納する (ステ ップ S 1 2 ) 。 そして、 ステッ プ S 5 に戻って、 第 2回目の試 射の結果に応じた成形不良対策が上述の場合と同様に決 定され、 この成形不良対策に基づいて変更した成形条件 に従って第 3 回目の試射が行われる (ステッ プ S 6及び S 7 ) 。 こ こでは、 第 4図の重みテーブルの状態 「 2」 の欄で最大重み 「4」 を有する成形不良対策 「保圧一 1 0 0 k g f / c m2」 に従って保圧圧力を 1 0 0 k g f /c m2 だけ滹少させて、 第 3回目の試射が行われる。 [0093] 第 3回目の試射を行っても良品が得られないと、 ステ ッ プ S 9〜 S 1 2の処理が行われる。 第 3回目の試射に 関して、 第 2回目の試射での成形不良 「バリ」 と種類が 異なる成形不良 「ヒケ丄を含む第 3表に示す状態が判別 された場合、 第 2回目の試射に対する成形不良対策 「保 圧一 1 0 0 k g f / c m 2」 の重み 「 4」 が 「 3」 に変- 更される (第 5図参照〉 。 この様に、 試射を終える度に 試射の結果に応じて重みテーブルの内容が自動的に書換 えられて、 重みテーブルの内容がより適正化される。 [0094] その後、 良品が得られるまで、 試射を終える毎に上述 のよう に決定される成形不良対策に従って成形条件を変 更しつつ試射が繰り返される [0095] 第 3 [0096] 金型情報 [0097] 投影面積 (cm2) 4 0 [0098] ゲー ト径 ( ) 2 [0099] ゲー ト形状 ビンボイ ン ト 製品名 コ ネ ク タ 樹脂データ [0100] 樹脂種類 P B T [0101] 再生材含有量 (%) 0 [0102] 成形条件 [0103] 射出速度 (min/sec) 8 0 [0104] 保圧圧力 ( kg/cm2) 1 0 0 0 保圧時間 ( sec) 4 [0105] 背圧 (kg/cn2) 6 0 [0106] ス ク リ ュ回転速度 (rpm) 8 0 [0107] 射出保圧切換位置 (mm) 8 [0108] 成形不良デー タ [0109] 不良種類 ヒケ [0110] 不良程度 軽症 [0111] 成形モニ タ デー タ [0112] サイ ク ルタ イ ム (sec) [0113] 射出時間 ( sec) [0114] 計量時間 ( sec) [0115] ク ッ シ ョ ン量 (mjn) 付言すれば、 第 5図の重みテーブルが利用されている 間、 試射の状態が状態 「 1」 で特定される と、 重みテー ブルの状態 「 1」 に関連する欄の最大重み 「 6 J に対応 する成形不良対策に従って射出保圧切換位置が 1 mmだ け増大される。 又、 試射の状態が状態 「 2」 で特定され る と、 状態 「 2」 に関連する重みテーブル欄の最大重み 「 3」 に夫々対応する 2つの成形不良対策 「射出速度一 1 0 mm/ s e c」 及び 「保圧— 1 0 0 k g f / c m2」 のう ちの、 重みテーブルでの記載順序が先である前者の 成形不良対策に従って、 射出速度が減じ られる。 [0116] 本発明は上記実施例に限定されず、 種々の変形が可能 める。 [0117] 例えば、 上記実施例では、 成形条件決定処理開始指令 に応じて成形条件決定処理プロ グラムをフ口 ツ ビィディ スク 2 6から R AM 1 9 に転送するよ う に したが、 当該 プロ グラ ムを R O M 1 8に格納 しても良い。 又、 上記実 施例では成形条件決定処理を N C装置 1 0の P M C用 C P U 1 2によ つて実行するよ う にしたが、 成形条件決定 処理用のコ ン ピュータを別途設けても良い。 この場合、 試射を終える毎に N C装置 1 0から送信される金型情 - 橙脂データ, 成形条件及び成形モニタデータ と手動入力 される成形不良デー夕 とに基づいてコ ン ピュータ側で成 形不良対策を決定し、 コ ン ピュ ータから送信される成形 不良対策デー タ に基づいて N C装置 1 0側で成形条件を 変更する。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 1 . ( a ) 成形サ イ ク ルに関連する第 1 パ ラ メ ー タ群と 成形不良に関連する第 2 パラ メ ータ群との蟬合せ毎の 成形不良対策を重みをつけて定めた知識ベー スを含む エキ スパー ト シス テ ムを予め構築し、 ( ) 前記第 1 パ ラ メ一タ群の一部に対応しかつ予 め設定された一組の成形条件に従って成形サイ ク ルを 試行しつつ、 当該成形サイ ク ルでの前記第 1 パ ラ メ一 夕群の残部を自動的に検出し、 ( c ) 前記試行した成形サ イ ク ルによ つ て得た成形 品を検査して該成形品に関連する前記第 2 パラ メ一夕 群を手動入力し、 ( d ) 前記一部が予め設定され残部が自動検出され た第 1 パラ メ ータ群及び前記手動入力された第 2 パラ メ ータ群に基づいて前記ェキスパー ト シス テムにより 選択された成形不良対策に従って少な く と も一つの成 形条件を自動的に変更して、 変更後の一組の成形条件 に従って成形サ イ ク ルを実行し、 ( e ) 前記変更前の成形条件で行われた成形サイ ク ルに関連する第 1 及び第 2 パ ラ メ一タ群と前記変更後- の成形条件で行われた成形サイ ク ルに関連する第 1及 び第 2 パラ メ ー タ群とに基づいて、 前記工程 ( d ) で 選択された成形不良対策の重みを自動的に変更する射 出成形条件決定方法。 2 . 前記工程 ( a ) で構築される エキ ス パー ト シ ステム の知識べ— スは、 前記第 1 パラ メ 一夕群と前記第 2パ ラ メ ータ群との所定の組合せが複数組設定された状態 テーブルと、 前記第 1 パラ メ ータ群と前記第 2 パラメ 一夕群との組合せ毎の成形不良対策が重みをつけて設 5 定された重みテーブルと、 前記状態テーブルに記億し - た複数組の所定の組合せのう ちの、 前記試行された成 形サイ クルに関連する第 1及び第 2パラ メ ータ群の組 合せに最も近い一つを特定するための状態評価基準と、 前記重みテーブルに記億した複数の成形不良対策のう 10 ちの、 前記特定された組合せに対応する一つを選択す るための対策決定基準と、 前記変更前の成形条件で行 われた成形サイ クルに関連する第 1及び第 2 パラメ一 タ群と前記変更後の成形条件で行われた成形サイクル に関連する第 1及び第 2パラ メータ群とに基づいて、 15 前記工程 ( d ) で選択された成形不良対策の重みを変 更するための重み変更基準とを含む請求の範囲第 1頊 記載の射出成形条件決定方法。
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1992-06-11| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US | 1992-06-11| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE DK ES FR GB GR IT LU NL SE | 1992-08-17| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1991920826 Country of ref document: EP | 1993-10-27| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1991920826 Country of ref document: EP | 1997-01-15| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1991920826 Country of ref document: EP |
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP2/330008||1990-11-30|| JP2330008A|JP2767320B2|1990-11-30|1990-11-30|射出成形機の成形条件出し方法|DE1991624266| DE69124266T2|1990-11-30|1991-11-29|Verfahren zum einstellen von spritzgiessbedingungen| EP19910920826| EP0566738B1|1990-11-30|1991-11-29|Injection molding condition setting method| 相关专利
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